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【コロナ禍フランス渡航】日本からフランスへ渡航 2021年12月 〜オミクロン株が感染爆発の中、フランスへの入国が簡単すぎたお話し〜

フランス

Bonjour!🥸

フランス語初心者のためのブログを書いているマミです。

 

今回は、私がこのコロナ禍にフランスに渡航するまでの道筋を書いていきたいと思います。

 

※こちらの詳細は2021年12月時点の渡航情報となります。

 

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【コロナ禍フランス渡航】日本からフランスへ渡航

フランスへ渡航をしたのは2021年12月です🇫🇷 

コロナのオミクロン株がヨーロッパで感染爆発している真っ只中。笑

 

この頃のフランスでの1日の感染者は推定7〜10万人でした。

(このブログを投稿したのは2021年の年末で、その時は倍の数の20万人に増えていました。汗 自身が感染していないのが奇跡なくらいです。笑)

 

ここでは日本出国からフランス入国までの流れについてご説明させて頂きます。

(厳密に言うと、日本(関空)→ドバイ乗り継ぎ→フランス(パリ)の流れです)

 

 

結果を先にお伝えすると、フランス入国時はワクチン接種証明書やPCRの陰性結果証明書の確認は一切ありませんでした。こんなにゆるっゆる〜で本当に大丈夫なんかな。笑

 

ちなみに入国時のPCR検査も一切なし!(最悪これはして欲しかったな。。笑)

 

日本からフランスへ渡航する際の必要事項

フランス渡航の際の必要事項は以下の5つとなります。

 

1:航空券購入
2:VISA取得
3:ワクチン接種証明書発行
4:PCR又は抗原検査の陰性結果証明書発行
5:誓約書(Engagement sur l’honneur)記入

 

フランスへの観光で3ヶ月以内の滞在の場合はVISA申請は必要ありません。

 

空港に着いたら、自分が乗る航空会社のチェックインカウンターでこれらの証明書等をすべて確認してもらいました。

 

※こちらの詳細は2021年12月時点の渡航情報となります。

 

1、航空券購入

航空券はいつもヨーロッパに行く時に利用しているEmiratesで購入。

2021年10月(渡航2カ月前)時点に12月のチケットを購入した際の価格は2人で¥141,300(¥70,650/1人)でした。

荷物1人あたり30kg&予約変更可のプランでした。

 

Emiratesは価格が安い割にはサービスも良いので、私は結構好きです✨

 

最終的に預け荷物を20kg追加し、EmiratesのWebsiteから追加料金も払いましたが、それでも足りず空港のチェックインカウンターで3kgオーバーのため超課金( ; ; )

結局2人で合計83kgの預け荷物+手荷物14kg(1人あたり7kg持ち込み可能)

 

【空港での追加料金】

1kg ¥3,500の超課金のため

3kg=¥10,500を払うという羽目に。

 

見積を甘くみると痛い目にあうので、皆さまご注意くださいませ。笑

 

 

2、VISA取得

フランスのVISA取得に関しては、以下のブログで紹介しているので興味があれば参考にして頂けますと幸いです!

 

 

 

3、ワクチン接種証明書発行
ワクチン接種証明書発行につき発行機関先に電話し確認したところ
私が発行依頼をした時期は、まだシステム化が進んでいなかったのか郵送で受付しているとのことだったので、必要書類をすべて揃えて「ワクチン接種証明書発行担当」宛に郵送し手続きを行いました。

 

今は電子データでも発行できるようなので、こちらの以下のリンク先を参考にしてみてください!

新型コロナウイルス感染症 予防接種証明書(接種証明書)について
新型コロナウイルス感染症 予防接種証明書について

 

 

4、PCRの陰性結果証明書発行

PCRの陰性結果証明書発行に関しては

搭乗にあたっての検査:48時間以内のPCR検査または抗原検査の陰性証明

が必須です。

夜遅い時間に出発する便だったので、出発する日の早朝にPCR検査に行き、夜18時頃にメールにて陰性証明のPDFを受け取りました。

 

こちらも良ければ参考にしてみてください。

https://www.fr.emb-japan.go.jp/itpr_ja/oshukarafrancenyukoku202101.html

 

 

※空港のチェックインカウンターでは紙に印刷された陰性証明書が必須な為ご注意ください!

電子データがあるから大丈夫〜と思って空港につき、チェックインカウンターに行くと、まさかの紙での証明書が必要だと言われて大慌て。汗

空港の近くのコンビニに猛ダッシュし、紙の陰性証明書を印刷したのは今では良い思い出です。笑

今更ながら、陰性結果のデータがあるにもかかわらず、なぜ証明書の紙が必要だったのか理由は今でも分かりませんが。。

 

5、誓約書(Engagement sur l’honneur)記入

誓約書(Engagement sur l’honneur)はこの時期、フランス渡航の際には必ず必要な書類でした。

以下のような誓約書で体調は良好で、何もコロナの症状はないということの誓約書で、ダウンロードし印刷をしてから自身で記入します。こちらも空港のチェックインカウンターで確認されます。

 

 

誓約書(Engagement sur l’honneur)のフォームは以下のリンク先からダウンロードできます。

COVID-19 : Déplacements internationaux

 

 

 

こちらは在フランス日本国大使館のHPが「フランスの出入国措置について」を詳細記載されているので確認してみてくださいね。

https://www.fr.emb-japan.go.jp/itpr_ja/oshukarafrancenyukoku202101.html

 

※こちらの詳細は2021年12月時点の渡航情報となります。

 

 

日本出国からフランス入国までの流れ

空港に着いたら、夜遅くの便だったからか人は全くおらず、、自分が乗る航空会社のチェックインカウンターにて証明書等をすべて確認してもらいました。

(すべての証明書が揃っていないと搭乗は困難だと思われます)

 

コロナ禍の渡航に関しては、日本の空港が非常に厳しいと感じました。

 

 

ドバイでの乗り継ぎ時は、陰性証明書の紙を準備していたものの、空港の誘導スッタフのような人が一瞬だけ証明書を見ただけで、そのまま乗り継ぎ専用通路に案内されました。

 

 

 

パリの空港ではなんと、、

入国審査の際にパスポートとVISAを確認されたただけで、他の証明書等は何も確認されず、、そのままいつも通りに入国できました。

 

感染者数が少ない日本のパスポートを保持していたからなのか、、

まさかのワクチン接種証明書やPCRの陰性結果証明書の確認は一切なかったことに驚きでした。。

 

さらに入国時のPCR検査もなく、、こんなに簡単に入国できるのは逆に大丈夫なのかな〜。と余計な心配をしてしてしいました。

 

しかも空港には人がわんさか!

流石にマスクはみんなしているんだな〜っと思いながら、

日本とフランスのコロナ対策へのギャップがなかなかの衝撃だった渡航経験でしたΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

 

 

結局、抗原検査を受けたのも到着から2日後のこと、、

陰性の結果が出たから良かったものの、テストを受けるまでは気が気でない時間を過ごしました。

 

 

最後に

今はフランスに移住してから1週間ほどが経過しようとしています!

なかなかフランスでのカルチャーショック(前にフランスに来てから3年ぶりの渡仏なのですっかり忘れていて、また驚かされる気分)を経験しながら楽しくのんびり過ごしています。

 

今後は、今までのようにフランス語初心者に向けてのブログと、フランスでの日常生活&出来事等を随時発信していきますね!

 

2021年も気付けばあっという間に過ぎていきました。

今年は大変お世話になりました!

来年も皆さま、どうぞよろよろしくお願いいたします✨

 

それでは À bientôt!🤗

 

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